格安SIMの契約時に初期手数料3000円を無料にする方法
スマホの通信費用が毎月高くて節約したい。
毎月の節約は結構むつかしいですよね。
格安SIMとよばれるMVNOのブランドでしたら、月額通信費用が節約できます。
また、初期費用もほぼ無料にする方法があります。
みなさんスマホ利用料金って高いと感じているのではないでしょうか。
「いろいろ面倒なのでキャリアで良い」とか
「格安SIMってよくわからない」とか
よく聞かれます。
たしかに、キャリアのように店に行けばSIM契約できるとは違って、いろいろ個人で設定を行ったりして面倒ではあります。
しかし、昔はキャリアの回線を利用していたのですが、毎月7,000円~10,000円程度払っていました。
格安SIMへ乗り換えたりして、今は月々4,000円程度に収まっています。
いままではどのような格安SIMを使っていたかというと、以下の数多くのSIMを試し節約してきました。
・Biglobe
・Mineo
・DTI
・LineMobile
・Y!mobile
・Rakuten Mobile
どうやったら「月額料金が節約できるのか?」「格安SIMの利用は大丈夫なの?」と思います。
それぞれ利用してきた率直な感想を含め記載していきます。
1.格安SIM利用で月額費用の節約
結論から言いますと、4,000円節約できます。
たとえば月6GBのデータ通信すると想定しますと、
docomo「ギガライト」プラン・・・5,980円(税込6,578円)
OCN モバイル ONEの6GBプラン・・・1,980円(税込2,178円)
月額4,000円も節約できます
スマホをそれほど利用しない人にとっては月額費用がかなり節約出来ます。
毎月5GB程度しか使わないユーザですと4,000円が毎月節約できる計算になります。
節約できると、
「子供のために服を買ってあげたい」
「欲しいものを買うために積み立てしたい」
といったことができてしまいます。
年間にしてみると、節約額が半端ない金額となってしまいます。
1年間では約52,000円の節約
2年間では約104,000円の節約
1年間 | 2年間 |
---|---|
docomo費用:71,760円 格安SIM6GB:19,800円 |
docomo費用:143,520円 格安SIM6GB:39,600円 |
(参考)1年間のスマホ費用と2年間のスマホ費用の総額
時間帯によって通信が遅いという制約があります
デメリットももちろんあります。
各社MVNOでデータ量(パケット)をキャリア(Docomo/au/Softbank)から購入し、そのデータを格安SIMとして販売しています。
するとデータ利用に集中する時間帯では、たとえば12:00昼休みとか18:00前後の帰宅時間とかにデータ通信速度が遅くなります。
場所にもよりますが、駅構内に人が多い時間帯ですと、データ通信ができないくらい遅いことも発生します。(音声による会話はできます。)
節約が少ないけど、通信品質が良いブランド
サブブランドと呼ばれるUQ mobile/Y!mobile を利用すると、節約できる金額は少ないです。
しかし、通信品質がキャリアとほぼ同じになりますので、通信が遅いといった事象はあまり聞いたことがありません。
2.初期手数料3000円を無料にする方法
あたらしく契約するにしても、毎回「初期手数料 3,000円」が発生します。
申込時に手数料が必要だからと払っていませんか?
初期手数料は「エントリーパッケージ」と呼ばれるweb申し込み専用のプロダクトキー(アクティベーションキー)です。
あらかじめネットショップで購入して、SIM契約の申込時にプロダクトキー(アクティベーションキー)を入力すると初期費用が無料になります。
注意点として、各社が行っている「キャンペーンと同時適用が可能か」はしっかりと確認が必要です。
特に毎月額の割引キャンペーンやその他のキャンペーン併用ができない場合もありますので、「エントリーパッケージ」の購入画面に記載があるかを確認してください。
エントリーパッケージ購入先
エントリーパッケージの購入価格はだいたい100円~300円程度になっていてお手頃価格です。
300円で初期費用の3000円が無料になりますので、2700円のお得になります。
購入に際して、「紙ベース」と「ダウンロードによるキー取得」のエントリーパッケージに分かれます。
即時の利用するにはダウンロード方法をおススメします。
ブランド | 専用申込ページの有無 | 参考価格 | 購入先 |
---|---|---|---|
OCN モバイル ONE | あり | ¥300 | 価格を見てみる |
BIGLOBEモバイル【DL版】 | あり | ¥105 | 価格を見てみる |
Mineo【DL版】 | ¥200 | 価格を見てみる | |
LINEモバイル【DL版】 | ¥105 | 価格を見てみる | |
IIJmio | あり | ¥330 | 価格を見てみる |
UQ mobile | あり | ¥105 | 価格を見てみる |
Y!mobile | あり | ¥100 | 価格を見てみる |
nuroモバイル | ¥500 | 価格を見てみる |
専用申込ページが「空欄」の箇所は、確認ができていませんので、エントリーパッケージの説明を見てください。
3.エントリーパッケージ利用する際の注意点
エントリーパッケージ記載の専用申込ページがあるかを必ず確認してください。
専用申込ページは別途用意されておりますので、それ以外の方法では初期費用が発生します。
そのため、エントリーパッケージ記載の専用申込ページを確認してください。
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4.まとめ
スマホの月額料金の節約にもいろいろ方法がありますので、どういった方法で節約できるのかがわかるかと思います。
「月額料金が安いから」格安SIMに乗り換えて結局キャリアへ戻ることもあるかと思いますが、
失敗しないように乗り換えするには「自分自身のデータ通信の利用時間」や「どういったアプリを使うか」など利用状況をしっかりと把握するのがポイントです。
・データ通信の利用時間帯(いつごろ利用するのか)
・毎月のデータ利用量
・アプリ利用(Youtubeなどの動画アプリ、メールなどの通信しないアプリ)
・通信品質(常に最高の通信品質が必要か)
・電話する機会が多いか
どのようなことにもメリット・デメリットがあり、普段利用していることと照らし合わせて、キャリアにするのか格安SIMにするのかを決めていけばよろしいと思います。
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