インフラ基盤の備忘録 徒然なる日々のメモ

Powershellに関する記事一覧


Hyper-V Powershell

Hyper-Vマネージャでの仮想マシン管理することはあっても、コマンドで運用することはほぼありません。 運用者がマネージャのGUIで操作していることが多いですが、Powershell コマンドを利用して仮想マシンの「起動・停止・スナップショ…

Active Directory Powershell

Powershellコマンドレットを使って Active Directory のユーザーアカウントを一括で作成方法を解説します。 ユーザーアカウントの運用をされている方だと、GUIでのユーザーアカウント作成が多いと思います。 しかし、毎回GUIでの作業を行っていると、「単調で設定ミスが起こりやすい」「時間がとにかくかかる」といったことに悩まされます。 また、30名~50名の人員の増加したら、ユーザーアカウント作成でもかなりの労力になります。 そこで、PowerShell コマンドレットを使ってユーザーアカウント作成すると、「ミスが無くなる」「単調な労働から解放される」といったメリットが多数あり、今回コマンドを利用してユーザーアカウント作成と設定を行っていきたいと思います。

Active Directory Powershell

ファイルサーバの権限設定はActive Directory のグループで運用することが多いです。 ただ、フォルダーごとにグループを設定し、グループメンバーのユーザの管理を行うとなるとかなり大変ですね。 今回、Get-ADGroupMemberコマンドレットで以下のことを目指してみたいと思います。 ・グループとそのメンバーの抜き出し ・メンバーをCSVファイルへ出力する

Active Directory Powershell

Active Directory の参加方法は主にGUI操作で行っていることが多いです。 GUIだとコンピュータ数台をActive Directory ドメインに参加させるのは簡単ですし便利です。 しかし、コンピュータ台数が多い場合はどうでしょう。たとえば、1000台のコンピュータをドメインに参加させるとなると結構な手間がかかります。 このような場合には「Powershell コマンドを用いての Active Directory ドメイン参加する」のがすごく便利です。 今回は、Powershell コマンドレット(Add-Computer コマンドレット)を用いたドメイン参加の方法を紹介します。

Powershell

共有フォルダとか業務利用しているとフォルダ階層が深くなったり、管理できなくなることが多々あります。 また、「フォルダの指定の階層(第2階層までとか)までを抜き出したい」といった用途に使えるコマンドをを一つ紹介します。 ファイルサーバの管理では、第一階層の一覧はDOSコマンドでも対応できます。 しかし、第二階層のみを抜き出したりして一覧化するのは少し面倒です。 Powershell の "Get-ChildItem" コマンドレットを利用することで好きな階層の一覧を抜き出して、CSV出力することができます。

Exchange Online Microsoft365 Powershell

Exchange Online Protection (EOP)の機能でマルウェア対策ポリシーが設定できます。 このマルウェア対策ポリシーをPowershellで作成してみます。 たしかに、マイクロソフトの管理センターから各種ポリシーが作成され、編集できるます。 しかし、たとえば、「ポリシーの優先度を変更する」など細かい挙動はPowershell経由でないと設定はまだできないようです。 今回はコマンドの紹介と簡単な作成方法を記載していきます。

Azure Powershell

管理用パソコン(Windows10)でAzure 用のPowershell コマンドレットをインストールした方法と注意事項を記載していきます。 このごろ Azure 環境/Microsoft 365 環境の変更にPowershell を多用する機会が増えてきました。 とくにMicrosoftのAzure/Microsoft365の管理画面では設定できない項目が多く、Powershellによる操作が必要となってきます。

Powershell Windows 10 WindowsServer

仮想環境で検証用のOSでいろいろ試していたところ、ドメインのポリシーが適用されていない現象が発生していました。 ドメイン環境へログインもできず、また gpupdate コマンドでポリシーは最新化もできず。どうやらセキュアチャネルが破損した様子でドメインへの認証やGPOが適用できていない模様。 イベントログを見てみると、Netlogonエラーが発生していたので、 Test-ComputerSecureChannelコマンドで修復しました。

Powershell Windows 10

Windows のOSインストールすると、CドライブとかDドライブとかのボリュームラベルはデフォルト設定では「ローカルディスク」とか「ボリューム」とか自動で割り振られます。 普通にディスクを利用する分には問題ないのですが、HDD(SSD)をたくさん増設したら 「ボリューム(D:)」「ボリューム(E:)」・・・ とかわずらわしいと感じます。 そこで、この「ボリューム」というボリュームラベル をコマンドで変更してみることにします。 方法として「Powershell 利用する方法」と「コマンド利用」の2パターンあります。

Active Directory Azure Microsoft365 Powershell

Get-ADUser コマンドレットは、Active Directory のユーザデータベース情報が取得でき便利です。 ProxyAddresses、UserPrincipalName、extensionattributeなどの属性を変更する方法がなかなか見当たりませんでした。しかし、何とかコマンドで対応できることがわかりました。 たしかに、マイクロソフトのサイトを見てみますと、ADアカウントの情報量に比べ設定できる項目が少ないです。特に属性エディター内の「各属性の変更」、「属性情報の取得」・・・と公式の情報ではすぐに見つかりません。

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