iPhone SE (第2世代)の感想と、格安SIMで通信できるか試してみる。

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2020年4月16日に発表されました iPhone SE (第2世代) を注文し、さっそく届きましたので、外観を見てみます。性能に関しては、”Antutu” と “3D Mark” ベンチマークも参考として掲載。
格安SIMでの通信状況についても試しています。

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目次

箱から開封し、外観を見てみる

さっそく届いた箱を開けると以下のものが入っていました。

  • iPhone本体
  • 説明書 1枚
  • SIMピン 1本
  • アップルマークのシール 1枚
  • ライトニングケーブル 1本
  • コンセントプラグ 1個
  • イヤーフォン 1個

コンセントプラグは、5V(1A)のものが付属しています。

前面


前面の外観に関しては、手持ちの iPhone 6s と同じに見えます。
外観に関しては特に変化はみられません。というか配置はiPhone 8 と同じです。

白を選択したので、ベゼルも白を期待したのですが、ベゼルは iPhone SE 全色共通して「黒」となっています。

背面


背面の特徴としては、アップルロゴが中央よりになっています。
iPhone 6s、iPhone 8 ではアップルロゴが中央よりやや上に位置していましたので、他の機種より見分けがつきやすいです。


カメラ部分はやや出っ張りが感じれる程度。特に際立ったところはありません。

側面 右


右側面では、サイドボタンとSIM入れのみです。

側面 左


左側面では、サウンドオン/オフボタンと音量ボタンです。

上部


写真では見ずらいですが、内蔵ステレオスピーカーと内蔵マイクが配置されています。

底面


スピーカー、マイク、中央部にライトニングコネクタが配置されています。


角は丸みを帯びています。

ベンチマーク実行してみた

参考程度までに2つのベンチマークを走らせてみました。
ベンチマークでカクつくのは見られませんでしたが、ゲームにはあまり向かないみたいです。

●Antutu

インターネット上で公開されている iPhone 11 の性能と比較すると少し低く判定されています。
A13 Bionicチップ搭載なので、CPU性能は高性能なのですが、結局のところ搭載メモリ、バッテリ、ストレージの部品によって性能はことなってきます。

●3D Mark


ごりごり3Dゲームを行うにはあまり向かないみたいです。
簡単なゲームには問題ないと思います。

格安SIM で通信できるのか試してみる

格安SIMをプロファイル無しで挿入してみて、SIMが認識できるか、
また、プロファイルをインストールしての通信も見てみます。

格安ドコモ 手持ちの LINEモバイル を利用

データ通信できず。専用のプロファイルをインストールすることで通信は問題なく可能。

楽天モバイル

楽天モバイル SIM を試してみました。
iPhone SE は 5G非対応なので、4G(LTE)通信になっています。

さすがに自動ではデータ通信ができないので設定を変更して通信できるようにしました。具体的には、以下の手順で設定を変更しました。


1.[設定]を開く
2.[モバイル通信]を選択する
3.[通信のオプション]を選択する
4.[音声通話とデータ]を選択する
5.”LTE, VoLTEオン”に設定する
この設定を変更することで、SIMが自動認識し、電話・データ通信とも可能になりました。
但し、Rakuten Unlimited での iPhone 利用は楽天キャリアの保証外の行為ですので留意が必要です。


但し、Rakuten UN-LIMIT での iPhone 利用は動作保証外の行為ですので、自己責任でご利用を試してください。

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