インフラ基盤の備忘録 徒然なる日々のメモ

Azureに関する記事一覧


Azure

Azureのストレージ種類をみてみると、「なんか種類が多いな~」と思っていました。 とはいっても、仮想マシン作成にはとくに意識していませんでした。 しかし、Azureストレージ種類と概念を理解しておかないと、システムの利用に不都合がでてきてしまいます。 どうゆうことかと言いますと、ストレージの種類によって、保存する対象データだったりシステムの運用用途に合わなかったりすると、「システムが構築できない」「データが取り出すのに時間がかかる」とかさまざまな不都合なことが起きてしまうということです。

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前回のブログで仮想マシンからテンプレート作成まで行いました。 今回、テンプレートイメージを利用して、Azure仮想マシンを作成していきます。 気を付ける点としては、テンプレートはSysprepで初期化されているので、仮想マシン作成後にOS設…

Azure

Azureの仮想マシンをたくさん構築していると、1台ずつ構築するのは面倒くさいです。 仮想環境の場合では1つのサーバーイメージを作成して、テンプレートとして利用しています。 Azureも同じようにサーバイメージのテンプレートを作成できます。 少し違う点では、Azureでは2つの方法があります。 ・仮想マシンからのテンプレート作成 ・Azure Resource Manager テンプレート (ARM テンプレート) 作成

Azure

Azureサービスの従量課金にしていると毎月の金額がどのくらいか気になりますね。 「気づいたら予算超えていた・・・」とかなると大変です。 どうしてかというと、Azureサービスの勉強として仮想マシンを構築したりしています。 従量課金にして継続して検証していこうと思っているのですが、どうも従量課金では予算が気になってしまいます。 そこで、「予算枠を決めてアラート通知できる」機能があるのでご紹介します。

AD Connect Azure

MicrosoftのAzureを利用していると「ハイブリッド Azure AD 参加」という言葉を耳にすると思います。 今回、ハイブリッド Azure AD 参加(Hybrid Azure AD Joined 構成)の前提条件を確認し、Azure AD Connect サーバでの設定変更の手順を確認したいと思います。 ハイブリッド Azure AD 参加というのは、オンプレミスADのデバイスをAzureへ同期(参加)させることで、Azure AD参加デバイスで得られるメリットを享受するために利用する機能です。 たとえば、オンプレAD参加デバイスに Windowsサインイン後、 資格情報を利用してクラウドアプリケーションの利用(SSO)が実現できます。また、条件付きアクセスなど制御も可能となります。

Active Directory AD Connect Azure

Azure AD Connect というソフトウェアではなく、簡易なエージェントをサーバにインストールしてAzure AD へのID同期を行う方法があります。 この方式は「Azure AD Connect Cloud Sync」または「Azure AD Connect クラウド同期」と呼ばれており、「Azure AD Connect Cloud Sync」の概要とインストール方法について記載します。

AD Connect Azure

前回までAzure AD Connect の要件など確認してきました。 今回はAzure AD Connect のカスタムインストールを行い、オンプレミスADとの同期を行っていきます。 こんな方へおススメ ・Azure AD Connect インストール方法がしりたい ・Azure AD Connect でオンプレAD環境のアカウント同期したい

AD Connect Azure

Azureとオンプレミス環境のID同期には、Azure Active Directory Connect (Azure AD Connect または AADC )サーバーを用意して同期を行います。 はじめてこのツールを導入しようと思った際に、 「Azure AD Connect って、単にツール(ソフトウェア)をインストールして設定するだけじゃない?」 という思いがありました。これが間違いでした。 どういうことかと言うと、オンプレミス側のドメインサーバーやユーザーアカウントの設定などが必要だったり、かなり複雑な前提条件だったりしました。

Active Directory Azure

先日、クラウドコンピューティングの概念を簡単に記載しました。 業務でインフラエンジニアとしてサーバ・ネットワークのプロジェクトを行っています。 ここ数年ではMicrosoft365が普及するにつて、Azure Active Directory との連携するプロジェクトを担当してきました。 「連携する」というのを説明しますと、オンプレミスとクラウド(Microsoft365)とのID連携ですが、このID連携することでサードパーティ製のアプリケーションの認証が実現できたりします。 こういったクラウドサービスとオンプレミス環境との連携・同期といった方式は今後ビジネスでは必須となってきています。

Azure 雑記

Azureを理解するために必要な「クラウドコンピューティング」用語

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